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Webクリップデバイスポリシー

ショートカットやWebクリップをWebサイトに配置してユーザーデバイスのアプリと一緒に表示できます。iOS、iPadOS、macOS、AndroidデバイスのWebクリップを表す独自のアイコンを指定できます。Windowsタブレットのみ、ラベルおよびURLが必要になります。iOSおよびiPadOSデバイスの場合、ホーム画面レイアウトのデバイスポリシーを構成して、作成したWebクリップを整理します。iOS上のアプリへのアクセスを制限する場合は、制限デバイスポリシーを構成してWebクリップを許可するようにしてください。これらのポリシーの構成について詳しくは、「ホーム画面のレイアウトに関するデバイスポリシー」および「制限デバイスポリシー」を参照してください。

このポリシーを追加または構成するには、[構成]>[デバイスポリシー]の順に選択します。詳しくは、「デバイスポリシー」を参照してください。

iOSの設定

  • ラベル:Webクリップとともに表示するラベルを入力します。
  • URL:Webクリップに関連付けるURLを入力します。URLはプロトコル(例:https://server)で始まる必要があります。
  • 削除可能:ユーザーがWebクリップを削除できるかどうかを選択します。デフォルトは[オフ]です。
  • 更新するアイコン:[参照]をクリックしてファイルの場所に移動し、Webクリップに使用するアイコンを選択します。
  • 画像処理済みアイコン:アイコンにエフェクト(角丸、影付き、反射光)を適用するかどうかを選択します。デフォルトは[オフ]で、エフェクトが追加されます。
  • 全画面:リンクされているWebページを全画面モードで開くかどうかを選択します。デフォルトは[オフ]です。

  • ポリシー設定
    • ポリシーの削除:ポリシーの削除をスケジュール設定する方法を選択します。利用可能なオプションは、[日付を選択][削除までの期間(時間)を指定]です。
      • 日付を選択:カレンダーをクリックして削除を実行する特定の日付を選択します。
      • 削除までの期間(時間)を指定:ポリシーが削除されるまでの時間単位の数値を入力します。iOS 6.0以降でのみ使用できます。

macOS設定

  • ラベル:Webクリップとともに表示するラベルを入力します。
  • URL:Webクリップに関連付けるURLを入力します。URLはプロトコル(例:https://server)で始まる必要があります。
  • 更新するアイコン:[参照]をクリックしてファイルの場所に移動し、Webクリップに使用するアイコンを選択します。

Androidの設定

  • 規則:このポリシーでWebクリップを追加または削除するかどうかを選択します。デフォルトは[Add]です。
  • ラベル:Webクリップとともに表示するラベルを入力します。
  • URL:Webクリップに関連付けるURLを入力します。
  • アイコンを定義:アイコンファイルを使用するかどうかを選択します。デフォルトは[オフ]です。
  • アイコンファイル:[アイコンを定義][オン]の場合は、[参照]をクリックしてアイコンファイルの場所に移動し、ファイルを選択します。

  • ポリシー設定
    • ポリシーの削除:ポリシーの削除をスケジュール設定する方法を選択します。利用可能なオプションは、[日付を選択][削除までの期間(時間)を指定]です。
      • 日付を選択:カレンダーをクリックして削除を実行する特定の日付を選択します。
      • 削除までの期間(時間)を指定:ポリシーが削除されるまでの時間単位の数値を入力します。
    • ユーザーにポリシーの削除を許可:ユーザーがデバイスからポリシーを削除できるタイミングを選択できます。メニューで[常に][パスコードが必要です]または[許可しない]を選択します。[パスコードが必要です]を選択する場合、[削除のパスコード]フィールドに入力します
    • プロファイル対策:このポリシーを[ユーザー]または[システム]全体に適用するかを選択します。デフォルトは[ユーザー]です。このオプションはmacOS 10.7以降でのみ使用できます。

Windowsデスクトップ/タブレットの設定

  • 名前:Webクリップとともに表示するラベルを入力します。
  • URL:Webクリップに関連付けるURLを入力します。
Webクリップデバイスポリシー