Other ADC configuration
HSM でキーを生成します。
サードパーティ製のツールを使用して、HSM 上にキーを作成します。
ADCにHSMキーを追加します。
重要# 文字は、キー名ではサポートされていません。キー名にこの文字が含まれている場合、キーのロード操作は失敗します。
CLI を使用して Thales Luna HSM キーを追加するには、次の手順を実行します。
コマンドプロンプトで入力します。
add ssl hsmkey
-hsmType SAFENET -serialNum -password 各項目の意味は次の通りです:
-keyName は、サードパーティのツールを使用して HSM 上に作成されるキーです。
-serialNum は、キーが生成される HSM 上のパーティションのシリアル番号です。
注:高可用性設定の HSM の場合は、高可用性グループのシリアル番号を使用します。
-password は、キーが存在するパーティションのパスワードです。
GUI を使用して Thales Luna HSM キーを追加するには、次の手順を実行します。
[トラフィック管理] > [SSL] > [HSM] に移動し、HSM キーを追加します。HSM タイプをSAFENETとして指定する必要があります。
ADCに証明書とキーのペアを追加します。まず,サードパーティのツールを使用して,キーに関連付けられた証明書を生成します。次に、証明書を ADC の /nsconfig/ssl/ ディレクトリにコピーします。
注:キーは HSM キーである必要があります。
CLIを使用してADCに証明書キー・ペアを追加するには、次のようにします。
コマンドプロンプトで入力します。
add ssl certkey
-cert -hsmkey GUIを使用してADCに証明書キー・ペアを追加するには:
- [トラフィック管理] > [SSL] に移動します。
- [はじめに] で、[証明書のインストール (HSM)] を選択し、HSM キーを使用して証明書とキーのペアを作成します。
仮想サーバーを作成し、証明書とキーのペアをこの仮想サーバーにバインドします。
仮想サーバーの作成の詳細については、「SSL 仮想サーバー構成」をクリックしてください。
証明書とキーのペアの追加の詳細については、[証明書とキーのペアの追加または更新] をクリックします。
証明書とキーのペアを SSL 仮想サーバーにバインドする方法については、「証明書とキーのペアを SSL 仮想サーバーにバインドする」をクリックします。