クラスタノードの無効化
そのノードのクラスタインスタンスを無効にすることで、クラスタからノードを一時的に削除できます。無効になっているノードは、クラスタ構成と同期されません。ノードを再度有効にすると、クラスタ構成は自動的に同期されます。詳細については、「クラスタノード間の同期」を参照してください。
無効化されたノードはトラフィックを処理できず、このノード上の既存の接続はすべて終了します。
注
無効にされた非構成コーディネーターノードの構成が(ノードの NSIP アドレスを使用して)変更された場合、構成はそのノードで自動的に同期されません。クラスタ構成の同期の説明に従って、構成を手動で同期できます。
コマンドラインインターフェイスを使用してクラスタノードを無効にするには
無効にするノードのコマンドプロンプトで、次のように入力します。
disable cluster instance
注
クラスターを無効にするには、クラスター IP アドレスに対して disable cluster インスタンスコマンドを実行します。
構成ユーティリティを使用してクラスタノードを無効にするには
- 無効にするノードで、[システム] > [クラスタ] に移動し、[クラスタの管理] をクリックします。
- [クラスターインスタンスの構成] ダイアログボックスで、[クラスターインスタンスの有効化] チェックボックスの選択を解除します。
注
すべてのノードでクラスターインスタンスを無効にするには、クラスターIPアドレスで前述の手順を実行します。
クラスタノードの無効化
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